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未来をつくる話をしよう(経済編)〜どこになにを投資をするのか。1人1人が持つ可能性とは?〜

こんばんは!

今日、明太子の「やまや」さんで昼食しました。めちゃくちゃ美味しいですね、明太子!!実は私は明太子が大好物なんです(笑)やまやさんでは、明太子と高菜にご飯が食べ放題!しかもおかずもとても美味しい!!おすすめですよ(笑)

 

さてさて、そんな本日は認識技術の組織論、、と思ってましたが、せっかくなのでその前に少し経済のパートを少し深めてからいきましょう。

 

「経済」って聞くと難しそうだとか、わからないなぁとか、そもそもお金の話は、、、とマイナス面に捉えてしまう人が多いように感じますが、みなさんはいかがでしょうか?

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経済とは?

 

「経済」と一言にいっても、大きな意味(マクロ)と限定的な意味(ミクロ)がありますが、物凄く簡単に言えば、経済は2つの観点を軸にしていて、この循環がとても重要になります。

 

1、欲しい!というニーズ(需要)
2、あげたい!というシーズ(供給)

 

なので、「経済」はこの需要と供給のバランスがとても重要。欲しい!っていっても、それに対しての商品やサービスがなかったら売れないですし、あげたい!っていっても、別にいらないよ、もう持ってる、、、となったら、経済は循環しないんです。

 

なので、日常におきかえると、今日、あなたがコンビニで買った商品。あなたはその商品と値段にOK!いいよ、これ流行らせましょう!というサインを送った事になります。

 

100均一が全国的に広がったのも、高級志向より安くてそこそこの品質でもいいよ!そう感じる人が多かったから。という事。

 

なので、「経済」がわからない人も、わかる人も、実は生きるという事が、「経済」に繋がっているんですね。

 

私が本日食べた「やまや」さんも、私は応援している。要はサポーター的な役割でもあるし、そこにお金以外も投資しているとも解析できる。だから、クチコミって重要だし、1人1人がどこに何を投資するのか、重要ですよね。

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で、さらに踏み込むと、ここに季節や今後の動向、新しい需要(欲求)を探して、消費者の心理を読み解き、どう動かすか、どう購買意欲を掻き立てるのか。言葉にすれば需要の予測や扇動、供給のバランスを取っていくのがマーケティングと呼ばれる世界になります。

 

既にほぼ成熟している社会経済

 

ここで重要になる事が、では現在はどうなの?というキーワードです。一昔前を見てみれば、一般的にはテレビ、冷蔵庫、家、車などを欲求エンジンにして、働く意欲や生きる指針を持っていました。

 

が、今は供給が過剰な時代。若者は家を欲しい!と思う人よりは賃貸で良かったり、都会では車が不要な生活だったり、テレビがそもそも不要な人や、冷蔵庫や洗濯機も安価に手に入れられるようになり、現代の欲求に対して供給側のバランスが合わなくなっている事態になっています。

 

なので、先進国が取る金融政策(需要と供給のバランスを取る施策)は、2つくらいにまとめられます。

 

1、これから高くなるから今のうち買いなよ!(税や扇動)
2、利子を安くしてあげるから、もっと使ってよ!(金利政策)

 

しかし、消費者からみれば未来は不安だわ、先行きも怪しいわ、本当の情報が何かもわからないわ、リーダーも信頼性に欠けるわで、お金の循環よりもお金の蓄えに走ってしまう。若者はやる気がなくなってしまう。これが、先進国の罠とも言われる現代ともいえます。

 

経済停滞を打開する為にも、「未来への不安」を取り去る明確なVisionと、今までのモノ商品では足りなかった、人々の強烈な潜在ニーズを満たす必要があるのです。

 

では、それを認識技術はどう解決するのか。

組織論に繋げて次回、深めていきましょう。

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