NINSHIKI-CHANGE-theWORLD ~認識が世界を変える~

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さぁ、はじめよう。21世紀の新組織論から始まる新意思決定方式!

今日は組織論について。それも、認識技術を使った21世紀の新しい組織論。

 

私たちの人生をみた時に、何によって出来上がっているのか?それは、意思決定の集合体という事ができます。

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朝起きた瞬間から、意思決定は始まっています。もう少し寝るのか、起きて活動を開始するのか。トイレに行くのか、歯を磨くのか、シャワーあびるのか、ご飯を食べるのか。。。会社で上司や同僚とどんな話をするのか、どんなお昼を食べるのか。

すべて、意思決定をして実行し、そこにまた考え感情が沸いていきます。

 

という事は、意思決定の質=人生の質と言い換えられますね。

 

今まで当たり前過ぎて見てこなかった意思決定の本質

意思決定の質を高める為には、個人の意思決定はどうやってできあがっているのか?その仕組みを知る必要があります。

 

個人の意思決定は、誰が作ってきたものでしょうか?もちろん個人が作ってきたでしょう!と思いがちですが、本当にそうでしょうか?

 

認識技術を通してみると、実は個人で作ったものは1つとしてありません。特に、現代では「ない」と言い切る事ができます。それは、なぜか?

 

私たち人間は、生まれた瞬間から集団に囲まれており、周りの大人たちの仕草や行動を真似て、言葉を真似て成長するからです。例えば、ご飯をお箸で食べるのも、洋食ではスプーンやフォークを使うのも、国に対して無関心だったり、逆に国に誇りを持っていたり、、、周りがそうしているからそうしているだけで、自分が基準点のベースを作った訳ではないのです。

 

さらに、普段思考している方法も、日本語や英語など、暗記して使う言語を用いて思考や論理展開をしている為、誰かが作った単語や言語を覚え、使い方を学び、コミュニケーションをしているという事は、集団の意思に捕まっている状態という事ができます。

 

さらに、集団に影響を受けている状態で、個人の判断基準が形成されていくので、話はさらに複雑になっていきます。要は、完全に集団から独立した状態から、意思決定をした事は皆無という事ができるのです。

 

例えるなら、あなたが車の運転手だとしたら、集団が作ってきた道を、個人っぽくみえる車を運転しているのですが、実は逆。道がある所しか、車は通ることができない。

=道に運転させられているのです。

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本当の意味で、自由になれない。

問題は、自由になれない事。です。

自由になれない=イノベーションがおきない。イノベーションがおきない=主体性や創造性に乏しくなる→やる気がおきない→なぜ生きているのかわからないor生きるモデルの真似をする→ワクワクできない。

 

人間は、個性を爆発させたい。その力強いニーズを必ず持っています。さらに、自己を超え、人と繋がり共創していくその方向性にいきたい!その深いニーズを持っています。

 

しかし、集団、そして知っている世界から自由にならない限り、その力強いニーズを爆発させる事も、個性を完成させる事も、本当の意味の個性表現も完成する事はできません。

 

 

では、それをどう解決していけばいいのか。

次回は、それを組織と繋げて深めていきたいと思います。

 

 

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